こんにちは、担当ののじっちです。
大分の名物B級料理といえば「りゅうきゅう」が有名です。
初めて聞いた人は沖縄の「琉球」を想像してますか?
名前の由来は調理法が沖縄の琉球から伝わったとか、噂はたくさんありますが
実際はよくわかってません。
分かりやすく言うとお刺身をタレで漬け込んだ
「刺身の漬け」みたいなものです。
りゅうきゅうとは??
漁師の方達が漁で獲れた魚を新鮮な内にさばき、醤油・酒・砂糖などの調味料をまぶして豪快に混ぜ合わせたものを言います。
それを熱々のごはんに載せてかきこむのがりゅうきゅう丼ぶり。
新鮮な魚の甘味と甘辛いタレが絶妙な男飯です。
魚が新鮮な大分だからこそ味わえるんですね。
次に私が大好きな理由をお伝えします。
新鮮なお刺身に絡めるタレ、りゅうきゅうの味を決めるポイントは、ずばりタレです。
タレによって味は様々。大分の中でも様々な味のりゅうきゅうがあります。
一般的なタレは醤油・酒・砂糖などで味付けをしますが、
ホテルKG内の明石では移転する更に30年前から、継ぎ足ししてきた
熟成の秘伝のタレを使用してます。
数種類の野菜・ニンニク・醤油などの旨みがタレに染みこんでその味はパンチが効いて絶妙。
具がたっぷり入ったタレはそのままごはんにかけて食べてもおいしいんです!
そして、アツアツごはんの上にふわ〜っと香る海苔を敷いて
しっかり秘伝のタレをからめたりゅうきゅうを載せれば、
食欲がない時でもごはんがすすみます!
しかもたっぷりと効いた調味料が夏バテなんて吹っ飛ばします。
ホテルスタッフも大好きなりゅうきゅう。
なんと私は20日間 夜にりゅうきゅうばかり食べ続けた程大好物なんです。
それほど飽きない味でまた恋しくなる一品なんですね。。